普請

元来は　寺社などの建築に際し　

その費用協力を「普く請う」という意味から

建築そのものを指す言葉に転じたようです

城普請　道普請　といった使い方をされました

天理教では　この世界・人間創造の目的を「陽気ぐらし」とし

この世界を陽気ぐらしの世に建て替えることを

基礎を打ち　柱を立て　棟を上げて内造りをする

建築（普請）の様子にたとえて「世界のふしん」と言い表すなど

この「普請」という言葉を多く使います　

住まいや学校　職場といった建物のみならず

友達関係を築き　家族関係を構築し

そして自らが大黒柱や基礎となって

多少の天災地変には動じない家庭を造り上げていく

このように考えてみれば　天理教の教えに限らず　

私たちの人生には　建築・普請がつきものです

天理教の教会で人生の設計施工　家庭普請の要諦を学びませんか

私たちはあなたの訪れを待っています

※要諦…肝心な点　大事な点