「虹の橋を渡る」という表現があります
もともとは 最愛のペットを亡くした心情を詠んだ詩に
由来するとのことですが 実に趣のある言い回しですね
天理教では 死を再生の契機と捉(とら)えることから
人の死を「出直し」といいます
魂は不変であり 死亡時には着物を脱ぐようにして
肉体を離れ 一旦神の懐(懐)で抱きかかえられる
そして 時節が到来したら 新たな身体を
お貸しいただいて この世に帰って来る と説きます
虹の橋を渡って その姿が見えなくなっても
新しい身体を借りて 再び私たちの身近に帰って来る
そう受け取れれば 悲しい別れに耐えることも
できるのではないでしょうか
天理教の教会で出直しの教理を学びませんか
私たちはあなたの訪れを待っています
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